いつも私の政治活動についてご理解ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年11月に、5名の国会議員で「教育無償化を実現する会」を立ち上げ、「教育や研究開発予算を少なくとも倍増させ、教育の無償化を実現することが日本再生のセンターピン」、「大学改革が日本再生の起爆剤になる」と訴え続けてきました。
毎月行われるマスコミの世論調査では、しばらく支持率0が続いていましたが、最近になってようやく、1%という数字がみられるようになり、共同通信社の最新調査では1.5%の支持率となりました。まだまだ低い支持率ですが、単純に計算すると1億2378万人の1%、つまり約124万人の方々が「教育無償化」に賛同してくださっていることになります。有難いことです。
国会活動においては、委員会の割り振り数、質問時間、部屋の大きさ、政党交付金の割り振り、議員立法の提出要件など、全ての議員数で決まります。私たちは「教育無償化を実現する会」の活動を進めるにあたり、元々外交や安全保障、エネルギー政策で考え方が近い「日本維新の会」と「教育無償化法案の共同提出」「労働法制に対する考え方の一致」などを成果目標に掲げ、統一会派を組んで通常国会では活動を行ってきました。「日本維新の会」の皆様には、馬場伸幸代表を先頭に、真摯に私たちの意見に耳を傾けていただき、「教育無償化法案」の提出や「労働法制において金銭解決自体を目標としない」という合意に至りました。解散総選挙が目の前に迫り、私たちは「教育無償化を実現する会」で戦うか、「日本維新の会」に合流して戦うか大いに悩みました。大前提として「非自民・非共産」の野党が協力して、政権交代を実現しなければならないという譲れない目標があります。「教育」と「維新」がバラバラで戦うより、力を合わせて戦った方が、議席が増える。「教育無償化」の実現に近づくことができる。前向きな判断に基づき、またそれぞれの国会議員の考えを尊重した上で、4名が「日本維新の会」に合流することになりました。
議員は議員になること、議員であることが目的であってはなりません。愛する祖国・日本のために何を為すべきか。私たちの答えは「人づくりこそ国づくり」だということに尽きます。だからこそ、「教育、研究開発予算を少なくとも倍増させ、親の所得に関係なく学びたいと考えるすべての子どもが機会を与えられる教育無償化を実現するとともに、大学改革など教育の質を高め、一人一人の能力、やる気を引き出し、日本の発展と賃金上昇につなげる」ことを究極の目的として、これからも挑み続け必ず実現にこぎつけます。
「日本維新の会」の皆様が仲間に加わっていただいた。そう思って頂ければ幸いです。他の野党の皆様にも、いや、与党の心ある皆様にも私たちの思いを伝え、政策実現に邁進してまいります。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒宜しくお願いいたします。
令和6年10月4日
衆議院議員 前原誠司